本文へ移動

全国過疎問題シンポジウム2018 in やまぐち

大会テーマ

“田園回帰”~地方に若者を呼び込む~

 過疎地域のさまざまな取り組みについて、あらためて議論を深めるとともに、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取り組みを考える契機とするため、「“田園回帰”~地方に若者を呼び込む~」をテーマにした「全国過疎問題シンポジウム2018 in やまぐち」を10月25日(木)・26日(金)の2日間、山口市の「山口県総合保健会館多目的ホール」を主会場に開催しました。
 このシンポジウムは、総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(山口県・全国過疎地域自立促進連盟・山口県過疎地域対策促進協議会)の共催により開催し、605名が参加しました。

全大会

全大会プログラム

開会式

・開会宣言  藤道 健二 山口県過疎地域対策促進協議会会長(萩市長)
・主催者挨拶 石田 真敏 総務大臣(佐々木浩総務省大臣官房地域力創造審議官代読)
・歓迎挨拶  村岡 嗣政 山口県知事
 
平成30年度過疎地域自立活性化優良事例表彰式
 ・受賞団体講評 宮口 侗廸 早稲田大学名誉教授
・表彰状授与、記念品贈呈
  総務大臣賞の授与:佐々木 浩 総務省大臣官房地域力創造審議官
  全国過疎地域自立促進連盟会長賞の授与:田村 正彦 全国過疎地域自立促進連盟副会長
基調講演
「田園回帰の時代~人と仕事を取り戻す1%戦略~」
 講演者 藤山 浩  氏(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長)
 
パネルディスカッション
「“田園回帰”~地方に若者を呼び込む~」
 コーディネーター 指出 一正 「ソトコト」編集長
 パネリスト    榊田 みどり 農業ジャーナリスト・明治大学客員教授
      ヒビノ ケイコ 4コマ漫画エッセイスト・作家
      松嶋 匡史 株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役
          藤道 健二 山口県過疎地域対策促進協議会会長・萩市長

分科会

〈第1分科会〉長門市(ラポールゆや)

過疎地域自立活性化優良事例発表会
 コーディネーター 宮口 侗廸 早稲田大学名誉教授
事例発表団体
 ・特定非営利活動法人上士幌コンシェルジュ(北海道上士幌町)
 ・特定非営利活動法人ゆうゆうグリーン俵山(山口県長門市)
 ・中和地域づくり委員会(岡山県真庭市)
 ・まちづくり学校双海人(愛媛県伊予市)
 ・四国の秘境 山城・大歩危妖怪村(徳島県三好市)
現地視察:元乃隅稲成神社、センザキッチン

〈第2分科会〉萩市(旭マルチメディアセンター)

パネルディスカッション:「人口減少社会への挑戦~ 地域おこし協力隊の力を活かす ~」
 コーディネーター 田口 太郎 徳島大学大学院准教授
 パネリスト    藤井 裕也 山村エンタープライズ代表理事
          吉田 知弘 萩市地域おこし協力隊
          髙橋 陽子 萩市地域おこし協力隊
          白神 敦司 萩市地域政策部次長
現地視察:萩・明倫学舎、道の駅萩しーまーと

〈第3分科会〉岩国市(ハーモニーみわ)

パネルディスカッション:「地域みがきが人を呼ぶ ~ 関係人口を増やす ~」
 コーディネーター 檜谷 邦茂 一般社団法人小さな拠点ネットワーク研究所監事
 パネリスト    西塔 大海 西塔企画代表、慶応大学SFC研究所上席研究員、
                元福岡県上毛町地域おこし協力隊
          舞田 敏和 小さな集落の人たちが集う連絡協議会会長
          寺本 隆宏 やましろ体験交流協議会会長
          谷口 和正 山代神楽連絡協議会会長
          梅川 仁樹 岩国市農業委員会会長
          野村 浩昭 岩国市中山間地域振興課長

現地視察:FAM'S キッチンいわくに、錦帯橋

〈第4分科会〉周防大島町

※大島大橋の事故のため、山口市の山口県総合保健会館多目的ホールにおいて実施された。
過疎地域自立活性化優良事例発表会
 コーディネーター 図司 直也 法政大学現代福祉学部教授
事例発表団体
 ・周防大島町(山口県周防大島町)
 ・企業組合くれば(静岡県島田市)
 ・青河自治振興会(広島県三次市)
 ・梶並地区活性化推進委員会(岡山県美作市)
現地視察:錦帯橋

TOPへ戻る